妊娠期間の数え方

ひとむかし前は、妊娠何ヵ月というのが一般的な数え方でした。しかし妊娠の経過や胎児の育ち具合をあらわすには、月数で数えるのは大ざっぱすぎました。
このために現在は、WHO(世界保健機関)の勧告によって世界共通で「満の週数と日数」で数えようになったわけです。
最後の生理の第1日目を0日とし、その日からの7日間が妊娠0週と数えます。従来の数え方でいう妊娠1ヵ月というのは、1ヵ月目ということで実際は1ヶ月は経過していなかったのです。

しかし、新しい方法の数え方で妊娠1週といえば、妊娠してからすでに1週間と数日が経過していることがわかります。
妊娠1ヵ月目というのは、妊娠0週、1週、2週、3週ということになります。
その言い方をもってすれば、出産予定日は妊娠40週0日というころになります。

妊娠期間の数え方をふまえて考えると、早産と言われていたものは早期産と呼ぶようになりました。
以前は流産とみなされていた妊娠第7月が早期産と言われるようになるなど、お産に関する考え方や用語も若干変更されました。

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